多忙を極め、なかなかブログを更新できてませんが、
今日はR35GTRのチューニングのファーストステップである「ブーストアップ」についてのお話です。
純正タービンでのブースト圧を上げて、簡単にパワーを上げるメニューです。
ファーストステップと言っても、もともと速いR35GTRですから、ブーストアップだけでも十分な
速さとトルクが手に入るチューニングメニューですよね。比較的コストをかけずにパワーアップするオススメメニューです!
TMワークスが推奨するブーストアップメニューは大きく分けて次の3パターンです☺
【パターン①】
エアクリーナー、キャタライザー、リアマフラーを交換し、現車合わせでのコンピューター書き換えセッティングをおこなったブーストアップ。吸排気系を交換しエアの効率を高め、排気効率の1番の障害になっている純正キャタライザーを社外品(トラスト製、サード製)に交換。コンピューターは弊社のシャーシダイナモにて何度もセッテングを綿密におこない、燃料、点火、バルブタイミングを調整。600PS弱をターゲットに調整します。
【パターン②】
パターン①に加え、インタークーラー、パイピングキットをTRUST製、HKS製にするとこで圧損の減少、吸入空気温度を下げることで、パターン①よりも更にパワーを上げられます。吸入空気温度が下がるため、パワーは上がるがエンジンには優しいです。エンジンルームの見た目もチューニングカーらしくなり、かっこよくなりますYO!
【パターン③ TMワークス流 究極のブーストアップ仕様】
パターン①、②に加え、カムシャフト、タービンのアクチュエーターを社外品へ交換、純正ブーストソレノイドバルブを撤去し、社外のブーストコントローラーを取り付けます。
カムシャフトはバルブスプリングの交換を必要としないRSEやTOMEIのポンカムをチョイスし、低回転から高回転までのパワーを向上を狙います。通常のブーストアップだと垂れやすいブースト圧を安定させるため、タービンのアクチュエーターを純正からHKS製の強化アクチュエーターへ交換し、ブースト圧の制御にはHKSのEVCやTRUSTのプロフェックを使用、インジェクターは大容量へ交換します。燃料ポンプはノーマルのままでOK、燃料ポンプの配線加工により燃料圧力を確保します。
パターン③の場合はエンジンを降ろす作業を必要とします。
このパターン③が純正タービンの性能をフルに使い、カム交換によりエンジンの性能を引き出し、VR38ノーマルエンジンでも楽しく走れる『究極のブーストアップ』仕様です。650PSオーバーをターゲットにコンピューターを調整します。NISMOだと700PSをターゲットにします。
(上記すべてのパターンにおいて、プラグ交換、DCTフルードクーラーは交換推奨。ミッションはアッパープログラム施工推奨。特にパターン③については出力、トルクが大幅に上がるのでクラッチを純正6枚から7枚プレートに変更推奨。)
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