今回は石川県白山市O-NOコンツェルン様のGRヤリス(GXPA16)のメタルキャタライザ交換とECUの現車合わせのセッティングのご依頼でした。
入庫時にはすでに吸排気系は変わっており、
イベンチュリのエアクリキット、HKSのスーパーターボマフラーにHKSインタークーラーが取り付けられており、HKSのパワーエディターでブーストアップ済みでした。
まずキャタライザーをHKS製に交換。やはり触媒のセルの目の細かさが違いますね。かなり排気の抜けがよくなりそうです。
今回のコンピューターの現車合わせセッティングではHKSパワーエディターは取り外し、メインのCPUをECUTEKにて書き換えます。
当然、現車合わせの方がその車両の個体差に合わせて調整していくので、きめ細かく調整が可能です。
点火、燃調、バルタイ、すべて一番いいところを狙って調整していきます。
ヤリスはかなり調整するところが多く、かなり時間を要しました💦
HKSインタークーラー、マフラー、エアクリ装着でCPU調整前のグラフはこちら。295.5馬力。
そして、CPU調整後がこちら。
約33馬力上がって330馬力!
やはり現車合わせのCPUセッティングは効果大です!!
結果、いい感じに仕上がりましたね。
GRヤリス、GRカローラのチューニング、コンピューターの現車合わせセッティングもぜひTMワークスまでお気軽にご相談、ご依頼ください!!
ご相談、お問い合わせはホームページ内問い合わせ、下記公式ラインよりお気軽にお問い合わせください。