昨年の秋口にアップ予定だったブログがそのままでしたので、今回アップします。
内容かなり濃いです☺
富山県D様 R35GTR NISMO MY22 ブーストアップ仕様ですが、ポンカム&強化アクチュエーターでのブーストアップのため馬力的にも700PSを超えており、高負荷時にクラッチが滑ってましたので、再度入庫しました。
ミッションケース内のクラッチを純正6枚からオリジナルクラッチ7枚に変更しました。
一緒にNEKOさんのファイナルサポートを装着。
GR6のミッションケースはパワーを上げると強度不足により割れることがありますので、ファイナルサポートはその対策です。
これで剛性がかなりアップ、安心です!
最後に、ポップアップフードキャンセラーを取り付けました。
ポップアップフードはフロント衝突時などにボンネットが浮くシステムですが、これが稼働した際にフロントガラスを割ってしまうなどの弊害があるため、このキャンセラーを取り付けてポップアップフード機能をキャンセルしました。
この度はありがとうございました!
富山県富山市S様のBNR32は、走行中にバッテリー警告灯が点灯しエンジンストールしたとのことで富山まで車を引き上げに行ってきました。オルタネーターの寿命ですね💦
オルタネーターの点検時に、エアクリーナーが古くなってぼろぼろになっていたので、フィルターを新品へ交換しました。
HKSのパワーフローですが、劣化が進むとカスカスになってタービンやエンジン内へ吸い込んでしまいますので、定期的に点検、交換をオススメします。最悪なケースはタービンやエンジンブローにつながりますので…
オルタネーターはRH9のハイパーオルタネーターをチョイス。純正は90Aですが、これは150Aです。大容量で車の電力効率も大幅アップです!
この度はありがとうございました!
富山県H選手のBRZ ZC6 HKS スーパーチャージャー仕様はリセッティングでした。
プライベーターでかなり手が入っている1台ですね。リアラジエターになってました。
ABSが取り外されていたせいでいろいろトラブル等ありましたが、無事セットできました。
最終で320PSくらいまで馬力が出ましたが、ミッションの強度が少し心配ですね💦
石川県白山市K様の新車200ハイエースは追加メーターの取り付けでした。
新車でしたので、気を使いましたね💦
石川県加賀市O様フォレスターは車高調整とアライメントでした。いつもありがとうございます。
石川県金沢市O様レガシーBR9はラジエターの劣化が目立ったので、予防修理としてラジエターの交換でした。
ブリッツのアルミラジエターです。世界的にも金属製品は値上がり傾向にあり、ラジエターも値上がりしていました(;O;)
車のパーツも全体的に値上がり傾向にあります。ご検討中の方はお早めのご決断を!
↓の写真が外した純正のラジエターです。
上の写真がアッパータンク、下の写真がロアタンク。
色が全然違いますよね。アッパータンクの色がこの薄い色になっていたらもう危険信号。近いうちにパキッと割れて水漏れ漏れしますよ。
O様、この度はありがとうございました!次回はクラッチ交換ですね!
石川県白山市Y様のBCNR33はHKS HYPERMAX S車高調を取り付けたのでアライメント調整をしました。
いつもありがとうございます。
石川県小松市H様WRX S4は車高調整とアライメント調整でした。
いつもありがとうございます。
石川県小松市N様BNR34は現車合わせでのセッティングでした。
タービンはHKS GTⅢ2530ツイン、エンジンはHKS2.8LキットにHKSカムのステップ1です。CPUはV-Proです。
4500回転でトルクのピーク約60キロ、そこから馬力がレブまで伸びて580馬力。
中間にノルクのピークが来てることで、街乗りもかなり乗りやすく、上までぐっと伸びる加速感。
このマシンにつきましては近々TMワークス公式YouTubeに動画アップ予定です。
富山県D様の86、HKSスーパーチャージャー仕様は、クラッチがノーマルのままでしたのでクラッチをORCのメタルへ交換しました。
ちょっとオーバースペックですが、メタルツインをチョイス。ミッションに優しいダンパー付き、SE機構付きです。
今回、CPUのリセッティングもするので、排気系も見直しました。
86BRZのオーナー様の中でも交換率の少ないオーバーパイプ部分(フロントメンバーをまたいでいるパイプ)をトラスト製へ交換。これにより純正よりも約10パイほど太くなるため、排気の効率がグッと上がります。
リアマフラーはRH9のフルチタンマフラー(4本出し)へ交換。
最後に現車合わせにてCPUのセッティングを行いました(写真撮り忘れました💦)
こちらが現車合わせ前にインストールされていたフラッシュエディターの吊るしデーターでのパワーグラフ。
269馬力、トルク27キロ。
そしてこれが現車合わせでのCPUのセッティング後のパワーグラフ。
318馬力、トルク30キロ。馬力にして約50馬力、トルクは3キロも大幅に増加してます。
とくに馬力曲線の角度が急になってます。それだけ現車合わせだと大幅に変わります。バルブタイミング(カムの動き)、点火、燃料、それぞれをベストの数値へ合わせることで大きく変わります。
86BRZに限らず、現車合わせにてCPUの調整をお考えの方は是非、お気軽にお問い合わせくださいね。
D様も大喜びで、試乗後も前とは全然フィーリングが違うと喜んでおられました。ありがとうございました!
加賀の建設王NB様のR35GTRフルチューンはレカロシートの取り付けでした。
レカロのカーボンのフルバケ、PRO RACER RMS 2600Aです、税込みで50万オーバーの超高級シート!これを運転席へセット!
実はこれまではFRPのPRO RACER RMS 2700Gが運転席についていましたが、それは助手席へ移動。
いやぁ、ロールケージにレカロの高級フルバケに…、室内インテリア圧巻です💦
富山県南砺市N様のRPS13は、HKS GTⅢーRSタービン、SINCOマニ、ターボスマートウエストゲート等の取り付け後、COUのセッティング前に仮データにてエンジン始動し、セッティングより先に車検を受けました。
今回、乗車定員変更と、車幅の変更があったので、富山の陸運局に持ち込みました。
検査員とすったもんだありましたが、無事検査OKをもらいました。
そしてセッティング。CPUはHKS F-Con V-Pro 3.4にて。
HKSのGTⅢ-RSタービンにてブースト1.5キロ掛けました。GTⅢ-RSはウエストゲートとの相性がとてもいいので、上の吹け上りが抜群です!
結果、446馬力、トルク48キロ!
13エンジンですのでNVCSがないので、上よりのパワーの出方ですが、試乗すると暴力的な加速をしますよ!かなり楽しいセットで決まりました!
このマシン紹介はYouTubeにもアップしております。
是非ご覧ください。
神奈川県相模原市K様のR35GTRフルチューンは、エンジンが吹けないマイナートラブルのため、神奈川県まで車を引き取りに行ってきました!
新潟県N様のR35GTR NISMO ブーストアップ仕様は、ミッションのフル強化メニューが完了したので、新潟まで納車に行ってきました。
最近、全国飛び回っています💦県外にもたくさんのお客様ができました、本当にありがたいことです。ありがとうございます!
TMワークスのサーキットタイムアタック専用デモカーはエンジンの制作はほぼ完了しましたが…
今回チョイスしたタービンがでかすぎてまともに取り付けできません…
エキマニ切って、加工して、溶接して…
エンジンに取り付けて、車にエンジン載せて、クリアランス確認して…、また車からエンジン降ろして…、の繰り返し…。
何十回も載せ降ろしし、何度もエキマニやフロントパイプを作り直し、なんとか形になりました💦
大阪府茨木市K様、86(ZN6)はHKSのボルトオンターボキットの取り付けです。
今回チョイスしたのは、GT4525タービンキット。86BRZのHKSのタービンキットの中でも一番小さいサイズですが、下のトルクが抜群にいいタービンです。街乗りメインの方でしたら最適なタービンですね。
取り付けはこれまで数多く取り付けてきたGTⅢ-RSやGT4135タービンキットと作業内容は同じですので、取り付け作業はサクサク進みました。
今回、お客様の方からオイルストレーナーの詰まりの確認のご要望があったので、オイルパンにオイルリターンパイプを溶接するついでに確認しましたが、問題なしでした!
現行のGR86ではこのストレーナーのトラブルが稀にあるみたいですね💦
GT4525タービンキット、この後のCPUのセッティングが楽しみです!
写真をかなり撮りためていますので、随時ブログアップしていきますね。