今週はセッティングが多い1週間でした。
一般整備もありました。忙しかったです( ;∀;)
輪島市Y様ER34は、ステアリングラックの交換でした。
ラックはリビルト品です。
これからATからミッションに載せ替えて、公認車検の準備に入ります。
石川県小松市業者様からのご依頼BNR32は、パワステオイル漏れで入庫。
パワステやハイキャスのパイプがすべて錆で腐っておりました。すべて交換必要です。
ステアリングラックも錆で腐りかけてますので交換します。
これを機にハイキャスユニットは完全撤去します。
取り外した配管類…。
錆がひどいです!
リビルトステアリングラック、綺麗ですね。
ハイキャス撤去後は、トップシークレット製のハイキャスキャンセルロッドを使います。
もうしばしお待ちください!
熊本県H様FT86(ZN6)は、前回HKSスーパーチャージャーキットなどを取り付けたので、コンピューターのセッティングでした。
馬力は281PS、トルクは31.6㌔。
エンジンは9万キロオーバーですので、これくらいの馬力あればOKでしょう!!
この86、HKSのLAクラッチ装着してますが、他社のクラッチ装着車に比べて、レスポンスがすごくいいです!
86/BRZにはお勧めのクラッチですよ!
動画はこちら↓↓↓
ポン付けターボ車、スーパーチャージャー車にはお勧めのクラッチですね!
石川県加賀市M様WRX STI VABはレーシングサクションの取り付けとコンピューターのセッティングでした。
まずはHKS レーシングサクションの取り付け。見栄えもカッコよくなります!
そしてシャーシダイナモにてコンピューターの現車合わせセッティング。
仕様は、レーシングサクションにメタルキャタライザー、マフラー、エンジンノーマルです。
馬力は348PS、トルクは49.5㌔。
実際試乗してみると、3000回転くらいからグググッとシートに体が張り付くような加速とトルク感。
乗り易いながらも、かなりスポーティーな乗り味に激変しました!
レーシングサクションが効いてると思います。
オーナー様も大満足でした。
ありがとうございました!
石川県白山市インプレッサGVBは、トラブルシュートで入庫。
高速道路をしばらく走ると、エンジンが吹けなくなって走らなくなるとの事。
業者様の方で一度ディーラーで診てもらったらしく、エアフロじゃないか?と言われエアフロを清掃。また、ECUが書き換えてあり、ディーラーでは診れないと入庫を拒否され、TMワークスへ入庫の運びとなりました。
念のため、エアフロは新品に交換。プラグも交換しました。
しばらく試乗しましたが症状が出ないため、今回TMワークスで現車合わせのコンピューターセッティングをしてみることになりました。
シャーシダイナモにて、セッティング。
一度、前のデータのままシャーシ回してみると、ノッキングの嵐でしたΣ(゚д゚lll)
やはりECUは書き換えしてありました。おそらく、前オーナーがどこかでセッティングしたデータが悪く、エンジンブローが怖くて回せないくらいのノッキングの量でした💦
これは調子が悪かったのも分かります💦
現車合わせにてコンピューターのデータ書き換え、セッティングしまして、パワーチェック。
もちろんノッキングはもう出てません!
馬力は328PS、トルクは45.1㌔。
4000回転手前でトルクがかなり出ていて、すごく乗り易くなったと思います!
また何かあればご相談ください!
石川県小松市業者様ZC33スイフトスポーツも、ECU書き換えの現車合わせセッティングでした。
失火防止のため、プラグはHKSの8番へ交換しました。
ノーマルデータでのパワーチェックグラフ↓↓↓
馬力は161PS、トルクは26.2㌔。
現車合わせにてECU書き換え後のパワーチェックグラフ↓↓↓
馬力195.5PS、トルクは35.4㌔。
馬力にして34PSアップ、トルクは約9㌔も増えました!!
たんにパワーが上がっただけではなく、下からぐぐぐっと加速し、乗り易い仕様に激変しました!
スイフトスポーツのオーナー様からのコンピューターチューニングのご依頼お待ちしてますね!
石川県野々市市N様WRX STI VABもコンピューターの現車合わせセッティングでした。
仕様は、純正置き換えエアクリーナー、メタルキャタライザー、マフラー、エンジンノーマルです。
まずはノーマルのデータでパワーチェック↓↓↓
馬力は287PS、トルクは36.8㌔。
コンピューターチューニング後がこちら↓↓↓
馬力は321PS、トルクは40.4㌔。
馬力にして34PS、トルクは3.6㌔増えました。
3000~4000回転からの加速感が良く、ノーマルデータに比べてかなり乗り易くパワフルになりました!
WRX STI VABのコンピューターチューニングは、車の特性が激変しますので、おすすめですよ!
石川県白山市M様FAT(ZN6)は、コンピューター書き換えによるバブリングとリミッターカットのコンピューターチューニングでした。
お客様からの要望はバブリング音を出したい!との事でした!
コンピューターを調整、音が出るいいところを探りながらの調整。
調整後、バブリング音がパンパン鳴ってます!動画はこちら↓↓↓
好みもあるかと思いますが、外車でよく聞くバブリング音は、日本車でもコンピューターチューニングで可能です。
気になる方はお問い合わせくださいね。
次のブログへ続く…(^^)/