RB26チューンメニュー
時代を超越した最高のチューニング素材

日産のカーラインナップにおいて「GT-R」という名称は別格である。'60終わり~70年代初頭、レースシーンにおいて無敵を誇った通称「ハコスカGT-R」。サバンナRX-3 に連勝記録を止められて以後、時代の波にのまれ進化を止める事を余儀なくされた栄光の名称は、80年台の終わり平成の幕開けとともに復活する事となる。それが言わずと知れたR32スカイラインGT-Rである。それまでにRS、GTS-Rと、頑なにGT-Rの名称を復活させる事を拒んだのは「常勝」という宿命を背負わなければならないが故である。それ程までにこだわり続けて来た日産の開発陣渾身のR32「GT-R」に搭載されたRB26DETTは、発売以後30年を経過した今も、最高のチューニング素材として数多くのチューナーに愛され、国内のみならず海外でもその人気は衰えていない。以後、R33、R34と進化を続けたRB26はR35GTRへとGT-Rの系譜が引き継がれていく事になる。

発売以降、数多くのチューニングを行い、様々なシーンでのドライブを想定したチューンドRB26を送り出してきたTMワークスの実績は、TMワークスの歴史と置き換えても過言はありません。最高の素材を最高のチューニングメニューで。

タービンキット

HKS GTⅢ-SSタービンキット

エンジンは基本ノーマル、ツインタービンで500ps前後を狙います。素早いレスポンスと下から効くターボのトルクで街乗りもし易い仕様です。
アクチュエーター仕様。

HKS GTⅢ-RSタービンキット

ツインタービンで600ps前後を狙います。インジェクター、燃料ポンプ、エアフロ交換が必須です。
エアフロはR35エアフロ流用、またはV-Pro制御でエアフロレス化。

HKS TO4Rタービンキット

シングルタービンで700ps前後を狙います。インジェクター、燃料ポンプ、エアフロ交換けでなく、エンジン本体の強化も必要になります。
クランクはノーマルクランクバランス取り

TD06-25Gツイン

ツインタービンで900ps前後を狙います。エンジン強化必須。

大パワータービンキットの低速トルク不足の解消には、HKS V-camシステムとの組み合わせで低中速域のトルクアップだけでなく、高回転の伸びも増します。
また、低速域でのトルクUPに2.8Lキットもお勧めです。

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